みなさん、こんにちは!JIN(@alles_spass )です。
お昼に続いて夜もバーゼルでラーメンを食べたので皆様に情報を共有します。
夜に伺ったお店はバーゼルで複数展開しており、その他、ベルンや、チューリッヒなどフランチャイズ展開をしているスイスの一大勢力なのかもしれません。
そんな多店舗展開しているNamamenについてご紹介していきます。
お昼のMinamotoの記事はこちらか参考どうぞ
お店情報
- 店舗名:Namamen
- 住所①:Steinenberg 1, 4051 Basel
- 住所②Messepl. 1a, 4058 Basel
- 営業時間①:月曜~土曜 11:00~22:30 日曜:12:00~21:30
- 営業時間②:月曜~金曜 11:00~21:30 土日:休み
今回は、バーゼルの街中にあるお店をご紹介します。僕が行ったのは、①の店舗の方です。
まずは入り口から。
やはり、バーゼルのラーメン店はおしゃれなつくりが基本なのか。
以外と中はカウンターもありスタイリッシュというよりノスタルジックな店内になっていました。
今回は、作っている様子を見たかったのでカウンターに座りました!
メニュー
カウンターの赤いライトのせいで映りが悪すぎます。。
メニューの内容はこんな感じ。
ラーメン以外にも、うどんとそばもありました。
※茹で麺機を全て共通で使っていたので、そばアレルギーの方は気を付けてください。
ラーメンの基本スープ
- 醤油
- 味噌
- 塩
- 唐辛子(辛みそ)
ラーメンのメニューだけでも9種類。
餃子が乗っているものや、マグロが乗っているもの、ムール貝とか海老が乗っているもの、色々あります。
また、麺類以外にも、ロール寿司や焼き鳥、枝豆なんかもサイドメニューであります
この辺は海外っぽいですよね。
ラーメン
僕が選んだのはワンタンメンです。
厨房は一人で作っていましたが、かなり素早く作ってました。
僕の前にも3人くらい注文してましたが、提供まで5分弱と日本さながらのスピードで提供しています。
全体イメージ
スープは、醤油を選びました。お昼に味噌を食べ、出汁感を一切感じなかったので今回は、出汁感がないと相当不味くなる醤油にしました。
麺
ここは、多店舗展開しながら、自家製麺とのことだったのでどんなもんか期待していたら、
なんと、、、、、、、、
Minamotoと全く同じ麺。
アメリカのサンヌードルの麺を使用していました。
カウンターに座ったので麺の袋が見えてしまいした。バーゼルはサンヌードルで支配されているだなー。
Minamotoでは生でしたがここではしっかりと固めで茹でられていました。
ドイツではのび気味で提供しているお店が多い(外国人のお店では)のに、バーゼルは固めの提供が根付いているのか?と思わされました。
同じスイスでもジュネーブでは、西山製麺の麺を食べる事ができるお店がいくつかあり、外れはないのですが、バーゼルにはまだ無いようでした。
スープ
さて、続いてスープ。
変わった風味のするスープでした。醤油タレというよりは、スープ側の味だと思います。
そして、タレは刺すような塩っけでした。ブラックペッパーがデフォルトで入っており、個人的にはもったいないという印象でした。
しかし、手際の良い作り手さんだったため、熱々のラーメンを食べる事ができ良かったです。
トッピング
今回はワンタン。
少しまだ生だったかも。。。
でもギリ食べれるレベルでした。
中身は、こんな感じ。
海老とか魚のすり身?何なのかサッパリ分かりませんでした。かまぼこに近いような味がしました。中華系のワンタンなのでしょうか。。。
でもこれはこれで不味くはありませんでした。※美味しくもありませんでした。
まとめ
自家製麺が売りのお店だと思ってましたが、まさかのサンヌードルでした。
これが一番の衝撃。
全体的には、可もなく不可もなく。ただ、スープは何かしら取っているようなので、Minamotoに比べればよかったと思います。もう少しタレを研究すれば美味しいラーメンになるんじゃないかなーと思いました。
バーゼルは、人口規模に対しまだまだラーメン店が少ない印象です。本格的なラーメン店がオープンしたら、凄い流行るんだろうなーと思いながら、バーゼルラーメン記を締めくくりたいと思います。
この後、チューリッヒにも行くのでどんなラーメンに会えるか楽しみにしています。