今回はAirPods Proを購入し、変化したライフスタイルについて書いてく。
私は普段音楽を聴く習慣がないので、イヤホンに興味がなかった。
そんな私でも、この【AirPods Pro】はとても満足いている。
その理由も含め、具体的に説明していく。
この商品を一言で表すとこんな感じ
ノイキャン機能の優れた高性能な補聴器
- 音楽を普段聞かないビジネスマンにもおすすめ
- スマホ依存症の人には対策の一つになる
- iPhoneユーザーなら間違いなく買い
- ネット記事のようにノイキャン使用時、無音状態にはならない
まず間違いない商品なので、詳しく説明していく。
目次
使用用途
今回私が購入した理由は、仕事時に使用する目的だ。
前述したとおり、音楽を普段から聞くタイプではない。
私のAirPods Proの使用シーンはこんな感じだ。
※この使用シーンは、どんなハンズフリーイヤホンでも享受できるメリットです。
- PC作業をしながらのハンズフリー通話
- ハンズフリー通話
- 夜寝る前のYouTube視聴時
PC作業をしながらのハンズフリー通話
皆さんは、仕事に集中している時に着信や通知で集中が途切れた事ないだろうか。
私は着信の対応までは良いが、その後スマホで別の事をしてしまう。。
できるだけスマホを触らないで作業に集中したいと思い、AirPods Proを導入した。
ハンズフリー通話
大きな荷物を運んでいたり、犬の散歩をしている時に着信が来ると、片手を奪われるので同時進行が難しくなることが多々ある。
仕事中通話をしながら、iPhoneで資料を見たり、検索したりするときもかなり重宝する。
夜寝る前の動画視聴
私には赤ちゃんがいて寝かしつけた後同じ部屋でYouTubeなんて見れるわけがない。
そんな時、このAirPods Proを付けて動画を見ている。
あとで説明するが、外部音取り込みモードにすると動画を見ながら赤ちゃんがグズッてもすぐにわかるので、便利だ。
またゴロゴロしながら動画を見る場合、ヘッドホンや大きめのイヤホンだと横を向くことができないが、このAirPods Proなら可能だ。
これは相当便利。
良かったところ
シームレスにつながる
iPhoneユーザーなら耳に装着するだけで自動的に接続され、途切れる事もほとんどなく安定して使える。
通話中に、AirPods Proを接続しても違和感なく会話が続くので、装着してないときの通話でもすぐに切り替えが可能だ。
この接続に手間がないのがApple製品の強さだと改めて感じた。
ケースのサイズが小さい
サイズはAppleの公式で以下の通り。
サイズ | 重さ | |
AirPods Pro | 30.9 x 21.8 x 24.0mm | 5.4g |
私の運用は常にデニムのポケットに入れて持ち運んでいる。
このサイズ感なら全く違和感がない。
ただ、ケースを付けないで運用していた為、5か月で小さい傷のようなものがついた。
購入を検討している方は同時にケースの購入をお勧めします。
ケースについては、また別の記事で更新致します。
ノイズキャンセリング
この商品の一番の売りはノイズキャンセリングだ。
SONYのWF-1000XM3が絶大な人気を誇っていたが、このイヤホンの発売されたことで、主役はAirPodsProになった感が強い。
例えば、ジムでランニングをしている時に使用するとノイキャン無しのイヤホンだと外部音がうるさくて音量をかなり上げる必要がある。
しかし、AirPods Proの場合、ノイキャンをONにするだけで通常の音量でとても快適だ。※外部の音もそれなりに大きいので、普通に聞こえている。
ノイキャンで静寂を求めるのは難しいが、イヤホンからの音をストレス無く聞くには、十分すぎるクオリティのノイキャンだ。
外部取り込みモード
ノイキャンについて書いてきたが、このイヤホンが優れている点はこの機能だ。
音楽を聴いている時に外部音取り込みモードにしていると話かけられても普通に聞こえる。
音楽の音量を小さくすれば、BGMのような感じで会話に支障がない。
静かな場所で外部音取り込みモードで装着しても、外部音がクリアに聞こえる
つまり、耳の拡張機能にもなる
補聴機能と言っても過言ではない。
Siriとの連携
「Siriで着信メッセージを読み上げ」という機能がある。
この機能をONにしておくと、着信があった時電話に出る前に誰から電話かSiriが読み上げてくれる。※AirPods Pro以外にもAirPods第二世代、Beatsなどでも対応
これを使う事で出るべき着信かそうでないかを判断できる。
本当にありがたい。
微妙なところ
片耳だけ接続が切れる
接続に関しては基本安定しているが、たまに、片耳だけ接続できない事がある。
5か月ほぼ毎日使用してきて、数回経験している。
片耳のノイキャン
片耳のみ装着している時もノイキャンをONにできる設定がある。
この設定をすると、片耳だけ気圧の変化で生じる耳の圧迫感を感じて耳が痛くなる。
windowsとの相性
AirPods ProとWindowsも接続可能だ。
しかし、この接続をするには、一度iPhoneとの接続を解除し、ケースの裏のボタンを押してWin機と接続する必要がある。
再度iPhoneと接続する際は同じ作業が必要だ。
当然かもしれないが、この組み合わせはシームレスにはいかない。
音量の上げ下げができない
Airpods Proの操作は以下の通り。
- 1回押し:音楽の再生/一時停止、電話の応答
- 2回押し:曲送り
- 3回押し:曲戻り
- 長押し:ノイズキャンセリング機能の切り替え
長押しの場合、設定でSiriに割り当てをすることができる
しかし、音量の操作はできない。
音量操作をする場合、iPhoneも敷くはApple Watchを使って操作する必要がある。
この点、カスタマイズできるようになってほしい。
まとめ
この商品の一番の目玉は、やっぱりノイズキャンセリング機能。それに付随した外部音取り込みモードだ。
これらの機能はかなり優秀でネット上での評価もかなり良い。
しかし、誇張した評価をした記事をよく目にする。
特にノイキャンについては、「静寂になる」「無音状態になる」など。
生活音は必ず聞こえます。しかし、最大限まで小さく気にならない程度まで小さくなります。
決して「無音状態」にはならないので、正しい評価を参考に購入検討をしてください。