みなさん、こんにちは!JIN(@alles_spass )です。
海外ラーメンシリーズです。
今回は、スイスのバーゼルという街のラーメン店をご紹介します。
ドイツとフランスとスイスの3国の国境沿いにあるバーゼルは、スイス鉄道と、ドイツ鉄道の二つの中央駅がある珍しい街です。
そんな街には一体どんなラーメンがあるのかご紹介していきます。
店舗情報
- 店名:Japanese Restaurant Minamoto
- 住所:Schwarzwaldallee 175, 4058 Basel
- 営業時間:月曜~金曜:11:30~14:30 17:30~23:00
ドイツ鉄道のBasel Bad Bfのすぐ近くにあります。
恐らくオーナーは現地人だと思います。
僕が言ったのは木曜日の13:50でラストオーダーギリギリに到着しました。
お店はかなりスタイリッシュで広いつくりになっていました。
100席近くはあるような大きな店で、各席ゆったりとした配置で海外のおしゃれなラーメン屋さんといった印象です。
トイレデザイン
男性用
女性用
やはり、海外のデザイナーさんは面白い。
男性用は力士で女性用は舞子さんでした。
ちなみに中はいたって普通でした。
ラーメン
今回、僕が頼んだのは、チャーシュー麺。
こちらのお店はラーメンのスープは味噌と醤油があるそうで、選択式になっています。
お勧めを聞いたところ、味噌との事でしたので、味噌チャーシュー麺を注文しました。
ちなみにお値段は、23.5CHF。日本円にして¥2,570です(109.4円/CHF)
さすがスイス価格。
一番安いラーメンで19.5CHF。(約2,133円)
全体イメージ
では早速ラーメンのお写真は、こちら。
きれいにまとまったラーメンは、とても美味しそうな盛り付けです。
しかし、丼を持った瞬間に異変に気づきました。
やけに温い。。。
一口スープ飲んで確信に変わりました。
温度にして約30度から40度くらいのぬるーいラーメンでした。
欧州のラーメンは比較的温いラーメンを提供するところは多いのですが、これはさすがに。。
イメージ的には、温いお風呂くらいの感じです。
麺
黄色い中細縮れ麺です。
茹で時間が足りないのか、まだ生の状態でした。。。かなり残念。この状態では麺の良し悪しは分かりません。。
また、茹でる前にしっかりと麺をほぐしていないのでしょう。大きな玉になっていました。
スープ
あっさりとした味噌スープでしたが、おそらくお湯割りです。残念ながら、スープの出汁感は一切感じる事ができませんでした。
食材
原材料には、こだわっているようで、こんな張り紙もありました。
小さくて見にくいので、何がかいてあるかご説明すると、肉・魚がどこ産の食材を使用しているか示されたものです。
- チキン:スイス産
- 豚肉:スイス産
- 牛肉:ポーランド産
- 和牛:アメリカ産
- enten:これが何か分かりませんでした。。
- サーモン:スコットランド産
- マグロ:タイ産
- ハマチ:日本産
- ブラックタイガー(海老):ベトナム産
- ホタテ:アメリカ産
このように、主要の原料は表示されていました。
これはスイスの保健所の指定なのか?それとも食材アピールなのか?真相は分かりませんが輸入規制が多いスイスなのに色々なところら輸入しているんだなーといった印象でした。
まとめ
お店はゆったりとして居心地の良かったですが、肝心のラーメンがとても残念でした。
しかし、海外あるあるですが、同じお店でも作り手によって、味が大きく変わる事もあります。
今回僕が食べたラーメンがデフォルトではない事を切に祈りたいです。
以上バーゼルからお届けしました。