今回は、Peak Design社の【Everyday Backpack】(※以下、バックパック)についてビジネス用途で7つの視点からご紹介します。
カメラ好きには有名なパックパックなので詳細についてはご説明しません。
このバックパックのコンセプトは『どんなシーンでも使える』です。
目次
このバックパックの特徴
このバックパックはカメラを持ち歩く人用に設計されたバックパックで、スムーズにバックパックからカメラを取り出すための工夫がなされているバックパックです。
どんなバックパックかは以下の公式動画をご参照ください。英語がわからなくても、どんなバックなのか雰囲気はわかると思います。
ビジネスマンが仕事用として使う7つの視点
ビジネスで使う際、私が必要だと思う項目は以下の通り
- PC挿入スペースがある
- スーツケース上部に取り付けるホルダー
- 書類保管スペースがある
- アクセスしやすいポケットがある
- 細かい収納機能
- 防水
- シンプルでTPO問わないデザイン
上記のような項目を基準に選定をした。
それでは【Everyday Backpack】がどれくらいマッチしているか説明していきます。
PC挿入スペースがある
出張が多いので、PCを持ち歩いて仕事に出ることがほとんどである。
そんな時、バックパック内での保護も含めて専用のコンパートメントが必須だ。
もちろんこのバックパックに専用コンパートメントが存在する。
背中に直接あたる部分なので、PCの重さを軽減できます。
サイズは15インチのPCも収納可能です。
実際に、Surface laptop13インチを入れるとこんな感じになります。
奥まですっぽり入り、横幅も余裕があるので15インチのPCは収納可能です。
このPC用のコンパートメントには、タブレットを入れるコンパートメントもあります。
少し分かりずらいですが、シルバーのパーテーション部分がタブレット入れです。
Surface laptopを入れて、Surface Pro7を入れる事はできません。
おそらく【Ipad Pro12】インチも入らないと思います。
書類保管スペースがある
このバックパックにはありません。
これが結構ネックです。
PCスペースは以外とマチがないので、PCを入れるとクリアファイルに入れた書類もギリギリです。
PCを入れた状態でクリアファイルのみの取り出しは難しいです。
私は、PCの隙間にクリアファイルを挟み、書類を持ち歩くようにしていますが、厚さがある書籍や書類などは持ち運びできません。。。
アクセスしやすいポケットがある
PCコンパートメント部分に小さいポケットがあります。
ここに「名刺入れ」「キーケース」「パスポート」など、使う頻度の高いものを収納しています。
スーツケース上部に取り付けるホルダー
出張族には必須のこの機能。もちろんついてます。
機内持ち込み用のスーツケースに乗せるとこんな感じです。
横幅も飛び出さず、ちょうどいいサイズ感です。
また、再度からアクセスできる仕組みになっているで、中身も取り出しやすいです。
細かい収納機能
細かい収納は、バックパックのサイド部分にあります。
右側と左側で少し形状が異なります。
向かって左側は3つのポケット。右側は5つのポケットになっています。
左側のポケット
左側のポケットは比較的大きく、パスポートでサイズを比較してみます。
左上のポケットはパスポートを縦に入れてぴったり収まるサイズです。
下のポケットはパスポートを横向きに入れてこれくらいのサイズ感です。
右上のポケットにはパスポートは入りません。ペンが3本くらい入る幅です。
右側のポケット
チーロの充電器がちょうど入るサイズ。
防水機能
ヨーロッパは雨が多いので、防水性能は必須です。
チャック部分は、止水ファスナーになっており、PC部分に水が入る心配はありません。
全体の素材も防水になっており、生地に染み込まないので、完璧です。
シンプルでTPO問わないデザイン
私は仕事のシーンでも使う想定をしてブラックにしました。
余計な装飾がなく、ミニマルなデザインでビジネスーンでも最適です。
プライベートでもどんな服装にも合うので、使いやすいです。
ブラックのデメリット
傷が目立ちやすい。
壁や手すりなどに少しでもこするとこのように跡が残りやすいです。
まとめ
カメラバックとしてはケチのつけようがないクオリティ。これは、いろんな人のレビューでもある通り、間違いない。
ビジネス視点で考えてもあまり書類を持ち歩かないビジネスマンであれば最高のバックパックだ。
20Lは男女ともに違和感なく使えるサイズ感だ。
30Lに関しては、少し大きくなるので、女性が背負うと少し違和感があるかもしれない。
ビジネスマンがバックパックを使うことが普通になってきた昨今、ぜひおすすめしたいバックパックだ。